製品案内・施工方法
L型ブロックは裏込めコンクリートを使用せず、現場打込みも不要な土や砂利などの圧力応用を基礎に考案されたまったく新しいタイプの商品です。 様々な用途(フェンス・擁壁工事、境界・区画工事、花壇工事)に適しています。
民地石は高さが120mm、200mm、300mmの3種類をご用意しています。 一般に民地石は区画・境界工事で使用されますが、区画・境界工事で土止めの必要な場所にL型ブロック、土止めの必要でない場所に民地石を使用する等、 L型ブロックと民地石との複合的な使用が最近増えています。
ヒーティング民地石(融雪民地石)は区画・境界工事で使用する点では通常の民地石と同様ですが、 更に排水用の溝がついた民地石でロードヒーティングされた場所の水を敷地外に行かないようにする目的で使用します。 当社では基本、基本(穴あり)、コーナー、コーナー(穴あり)の4種類を用意しています。 穴ありはヒーティング民地石の下部に設置した桝等に排水できるようになっています。 さらに穴ありは塩ビパイプが備えられていて、目皿が簡単につけられるので枯れ葉等を除去するのを容易にします。
コンクリート平板は、庭やベランダに敷いたり、重量物の土台などに使用します。 舗装として使用するときもあります。 お好みによりコンクリート平板のサイズを選択できます。 当社では、300×300×60mm、400×400×60mm、450×450×60mmの3種類のサイズの平板(コンクリート平板)を用意しています。
タンク台は、主に石油ホームタンクの4つの足を固定するために使用します。 1台のホームタンクに4個のタンク台を使用します。 その他エアコン室外機の台として使用することもできます。 地盤の状況によりタンク台の高さを選択できます。 地盤の状況が悪い場所ではより高いタンク台を埋めて使用することになります。 当社では160mm、180mm、400mm、600mmの4種類の高さのタンク台を用意しています。
束石は物置やウッドデッキの柱(束)を乗せる基礎石として使用します。 地盤の状況により束石の高さを選択できます。 地盤の状況が悪い場所ではより高い束石を埋めて使用することになります。 又高さの他に、ノーマル、羽子板付き、ボルト付きを選択することができます。 当社では450mm、600mm、750mm、900mmの4種類の高さの束石を用意しています。
レールブロックは、主にエアコン室外機を固定するために使用します。 1個のレーブロックにエアコン固定ボルト・ナットを2セット付属していますので、1台のエアコン室外機を固定するのにレールブロックを通常2個使用します。 エアコン室外機のサイズによりレールブロックのサイズを選択できます。 当社では、長さ400mm、500mm、600mmの3種類のサイズのレールブロックを用意しています。
基礎フェンスブロックは、主に物置や倉庫のフェンス基礎、門柱基礎として使用します。 基礎フェンスの穴に単管や木柱を立ててモルタル等で固定します。 工場製品なので、現場打ちコンクリートに比べ施工しやすく、養生の時間が要らないため、工期の短縮が図ることができます。 地盤により基礎フェンスブロックのサイズを選択できます。 当社では、300×300×300mm、200×200×450mm、200×200×600mmの3種類のサイズの基礎フェンスブロックを用意しています。
ガレージベースは、ガレージを直接ボルトで固定する基礎石として使用します。 ガレージベースは羽子板付きとボルト付きの2種類用意しています。 束石の羽子板の穴と異なり、ボルトで固定しやすい構造となっています。 当社では高さ450mmのガレージベースを用意しています。
ポンプ槽(便槽)は、融雪槽、簡易トイレの便槽に使用します。 便槽に使用するための付属品である内スラブ(便器取付穴付スラブ)、外スラブ(汲み取り用穴付スラブ)を用意しています。 用途、土地の広さによりポンプ槽(便槽)のサイズを選択できます。 当社では小、大、特々大の3種類のサイズのポンプ槽を用意しています。
U字溝は連結して道路や土地の用・排水路として使用します。 U字溝の蓋として金属製の歩道用、車道用グレーチングを用意しています。 当社では150×900mm、150×1000mmの2種類のサイズのU字溝を用意しています。
旗台は旗や、その他ポールを立てる台として使用します。 当社では旗やポールの形状により、角穴(65mm)、丸穴(35mm、55mm)の3種類の穴サイズの旗台を用意しています。